RYLAとは
RYLAのいわれは、1959年オーストラリア・クィーンズランド州の自治権獲得百周年記念祝賀会にイングランドのエリザベス女王がアレクサンドリア王女を名代として派遣されました。これを機会に王女と同世代の青年たちを招き、王女と会う機会を作ろうという計画がもちあがり、オーストラリア中から集まった青年リーダーたちのホストをブリンスベンロータリークラブがつとめました。

青少年の資質の良さに感心したロータリアン達は、この催しを毎年行う事を決め、各クラブ2名ずつの青年を選んでブリスベンに招待し、1週間、文化・社会・教育プログラムに参加させることにしました。

こうしてRYLAは第26地区(現在の第960地区)で生まれ、そして1971年にはロータリーの国際組織であるR.I.にとり上げられ、RYLA(Rotary Youth Leadership Awards)「ロータリー青少年指導者養成プログラム」として位置付けられ、世界的なプログラムに発展し、1973年にはアメリカで、1974年にはフランスで、さらに1976年には日本でも始められました。

RYLAは、若い人々とロータリークラブ会員が共に時間を過ごし、指導力、奉仕の精神を伝え、友愛を深めることに特色があります。

RYLAは、若い人々とロータリアンを参加させる地区プロジェクトであり、若い人の指導力と善良な市民精神という資質を伸ばすことを目的としており、選ばれた指導者の資質をもつ者に訓練の経験を積ませ、その資質の発展と向上を奨励し援助するために開催されるものであり、参加者が自分達の地域社会に奉仕する為の、関連した技術、知識あるいは人間関係等を限られた時間の中で学ぶものであります。

R.I.第2760地区のライラ
R.I.第2760地区(愛知)のRYLA(ライラ)は、故中村繁男ガバナー(1990〜91年度)の熱意ある提唱により、R.I.第2760地区・青少年活動委員会の中の小委員会として「ライラ研究委員会」が設置され、1992〜93年度から「ライラ(小)委員会」と名称を改め、ライラに対する本格的な取り組みがはじめられました。
第1回 1993年3月14日(日)開催
ホスト 岡崎東ロータリークラブ
テーマ「歴史に学ぶ」
第2回 1994年3月19日(土)〜20日(日)開催
ホスト 春日井ロータリークラブ
テーマ「21世紀にはばたけ・・青少年」
第3回 ホスト 東知多ロータリークラブ
テーマ「友達になろう」
第4回 1996年3月16日(土)〜17日(日)開催
ホスト 名古屋大須ロータリークラブ
テーマ「自然に学ぼう」
第5回 1997年3月15日(土)〜16日(日)開催
ホスト 刈谷ロータリークラブ
テーマ「救え・地球を」
第6回 1998年4月4日(土)〜5日(日)開催
ホスト 豊橋ゴールデンロータリークラブ
テーマ「新世代と国際交流」
第7回 1999年3月13日(土)〜14日(日)開催
ホスト 尾西ロータリークラブ
テーマ「今、子供が危ない」
第8回 2000年3月25日(土)〜26日(日)開催
ホスト 名古屋千種ロータリークラブ
テーマ「地域社会とわたし」
第9回 2001年3月25日(土)〜26日(日)開催
ホスト 豊田西ロータリークラブ
テーマ「21世紀はあなたが主役」
第10回 2002年3月23日(土)〜24日(日)開催
ホスト 尾張旭ロータリークラブ
テーマ「ネット社会の中の私たちーその光と影」
第11回 2003年5月17日(土)〜18日(日)開催
私達名古屋瑞穂ロータリークラブがホストになりまして武心道家の風間健氏を5月17日18日にお越しいただき、寝食を共に、“こわい親父やさしいお母さん”というテーマで開催しました。
第12回 2004年5月15日(土)〜16日(日)開催
ホスト 知立ロータリークラブ
テーマ「青春の声を聞かせましょう」
第13回 2004年11月27日(土)〜28日(日)開催
ホスト 豊川ロータリークラブ
テーマ「見つめ直そうマナーと言葉」
第14回 2006年3月25日(土)〜26日(日)開催
ホスト 知多ロータリークラブ
テーマ「夢〜DREAM〜」
第15回 2007年3月24日(土)〜25日(日)開催
ホスト 尾張中央ロータリークラブ
テーマ「将来の日本」
第16回 2008年2月23日(土)〜24日(日)開催
ホスト 名古屋東山ロータリークラブ
テーマ「自立 ー 守・破・離」
第17回 2008年11月8日(土)〜9日(日)開催
ホスト 岡崎城南ロータリークラブ
テーマ「絆 ー KIZUNA」




分科会

ロータリーソング「手に手つないで」を歌う



 
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